西九州食財

新上五島町

大小67の島々から構成される新上五島町
激しい海流と、波静かな入り江が織りなす自然豊かな環境

五島列島の北部に位置し、中通島、若松島、など7つの有人島と60の無人島があり、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産となっている「頭ヶ島の集落」があり、美しい海と、風光明媚な景観は多くの人を引き付けます

激しい海流が生み出した養殖に適した環境

瀬戸は海流が激しいため、赤潮のリスクが少なく、海の底まで流れがあるため、海水温度が安定します。また、海水中に含まれる酸素の含有量(溶存酸素量)が多いため、魚の成長を助けています。

高い養殖技術はブリからクロマグロへ

波静かな入り江が多く、中央部を瀬戸が通ることで水質が良く、養殖に適した環境であることから、養殖業が盛んに行われるようになりました。

全国に先駆けてブリ養殖が行われ、その技術を応用してクロマグロ養殖にも取組んでいます。養殖場(自然環境)が良く、餌、出荷作業において、高い技術力を擁していおり、自信をもって、推薦できる産品である。