西九州食財

TOPIC西九州食財

アスチルベ

佐世保市お花

生産量日本一のアスチルベ
旬:3月〜5月(取り扱い:11月〜5月)


アスチルベは、比較的涼しい場所を好み、強健で半日蔭や湿潤な土壌を好むユキノシタ科の宿根草です。


佐世保市南部地区の温暖な気候で栽培されています。
栽培している柚木、三川内、黒髪地区は温暖で日当たりがいい反面、冬場の寒が厳しくアスチルベの栽培に適している環境にあります。

平成15年頃にJAにてアスチルベ研究会発足し、当初はサイドビジネス感覚で生産を開始しました。
日本花屋でのナチュラルフラワー人気が高まったことで本格的な栽培に移行し、研究の成果もあり現在では、日本一の生産量となっています。

オンリーワンのカラーリング技術

出荷は、主に関東、関西方面の市場に出荷されており、白や淡いピンクがメインとなっていますが、カラーリングをしたアスチュルベも大人気となっています。
特にカラーリングされたアスチュルベは、させぼオリジナルとして全国的に引き合いが高く、また特殊な技法で門外不出となっており、他の産地にはない佐世保のオンリーワンの技術です。

現在、全国的にナチュラルフラワーが大人気となって、挙式用ブーケから花束、花かご等で佐世保産アスチルベ、スモークグラスなどがよく使われています。
※2018年5月のイギリスのロイヤルウェディングでメーガン妃が持っていたブーケもアスチルベのブーケでした。

購入方法

購入可能な時期は11月~6月頃までとなっています。お近くのフラワーショップなどでお尋ね下さい。

お問い合わせはこちら

販売業者:JAながさき西海農業協同組合 させぼ南部営農経済センター
TEL:0956-39-3310

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