生産者インタビュー|御厨ぶどう農家-松浦市
今回は、 御厨ぶどうの取材に長崎県松浦市に行ってきました。
御厨ぶどうとは
御厨ぶどうは、松浦市の中山間部にあるの御厨地区で生産されているぶどうで、『巨峰』・『安芸クイーン』・『シャインマスカット』の三品種が作られており、その三品種をセットにして御厨ぶどうとしています。
夏を最盛期に迎えるぶどうたちは、生産者の手によってビニールハウスのなかで大切に育てられています。
『赤』の安芸クイーン
御厨ぶどうのなかでも収穫のトップバッターは安芸クイーン。赤い房で酸味が抑えられ甘みが強いのが特徴です。
『緑』のシャインマスカット
シャインマスカットは安芸クイーン、巨峰より少し遅く実がなり始めます。黄緑色の果皮は薄くてやわらかく、皮ごと食べられるのが特徴で、噛んだ瞬間、「パリッ」とはじけ、上品な甘みのある果汁が口の中に広がります。糖度が高く市場でも高評価を得ています。
生産で心がけていること
ぶどうは温度管理が大切です。そのため、ビニールハウスでは、ボイラーを設置し気温が低くなるとボイラーを回しハウスの中の温度を下げないように気をつけています。
生産者から一言
一房一房、大切に育てた御厨ぶどうはとても甘くて美味しいです。ぜひ手にとって食べてみてください!