【西九州食財】させぼ西海菊
お盆だけじゃない! 美しく咲き誇るさせぼ西海菊
日本の最西端に位置する佐世保市は、日当たりがよく、菊類の栽培に適しており、輪菊・小菊の栽培が盛んです。
市内では、年間を通じて標高差を利用し、広範囲に渡って栽培されています。佐世保市内を中心に、関西、広島、関東などに出荷されています。
これまで白菊を中心に栽培が行われてきましたが、平成に入り黄色い菊中心に栽培を行うようになり、出荷先の関西地区・中部地区ではトップレベルの品質となっています。
主に葬儀やお墓に飾る花として利用されていますが、今ではカラフルな花も多く、花束や贈答品としても使われています。
お盆シーズンだけでなく、日常生活の中でも、ぜひ「させぼ西海菊」をお手に取って頂き、美しく咲き誇る菊をご鑑賞ください!