西九州食財

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柚木アムスメロン

佐世保市果物

糖度15度以上のメロン
旬:6月

「柚木アムスメロン」は、ハウストマトの栽培農家が複合経営の一環として、栽培に取り組んだのが始まりです。昭和57年に雨よけハウスからスタートし、現在はハウス栽培を行っています。

佐世保市内では、5月~6月にかけて、柚木地区で栽培されています。丹精込めてつくられたアムスメロンは、主に佐世保市内を中心に伊万里市などに出荷されています。その他、市内の学校給食にも供給されています。


ネット系の青肉メロンで、濃い緑色の縦ライン(条溝)が果皮に入るため、他のメロンと見分けがつきます。糖度は14度以上で、等級も生産者自ら厳しくチェックし、朝取りの新鮮なものを市場へ集荷しています。


佐世保市北部の中山間地域に位置した自然豊かな柚木地区の風土を活かしながら、減農薬栽培や、「みつばち交配」による自然受粉に取り組んでおり、糖度の高いメロンとして高い評価を受けています。

熟したアムスメロンは、芳醇な甘い香りで、甘味があり、果汁も豊富です。皮の近くまで果肉が柔らかくなるため、可食部が多いのも特徴です。食味に優れ、比較的日持ちもよく品質が安定しています。


毎年6月中旬に、ながさき西海農業協同組合柚木出荷所において、「ゆのきメロンまつり」を開催しています。

採れたてのメロンを時価よりお求めやすい価格で提供していることもあり、早朝から長蛇の列となり、2,000ケースのメロンが2時間足らずで売り切れる人気ぶりです。

購入方法

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販売業者:JAながさき西海農業協同組合 させぼ北部営農経済センター
TEL:0956-49-2966