西九州食財

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平戸夏香

平戸市 果物

平戸夏香

白皮ごと美味しく食べられる、柑橘類
旬:5月~7月

「平戸夏香」は、柚子の血をひく柑橘類で、最も遅く熟する密柑。栽培するのは海の見える果樹園「善果園」。花の香りが強く、蜜を求めて多くの昆虫が集まるため、11月ごろからひとつひとつの実に袋をかけて育てています。

平戸夏香

花の香りが一番強く昆虫たちが蜜を求めて集まってきます。その際、キズを付けられることが多く、病虫害や気象障害から果実を守るため一つ一つ袋を掛けていき、開花から一年後の四月にようやく収穫の時期を迎えます。収穫後は人の手で選別され低温貯蔵庫へ移動、温度・湿度をコントロールされた状態で追熟させその後出荷されます。

平戸夏香

ミネラル豊富な浜風を受ける自然豊かな環境の下、「一味違うみかんづくり」にこだわり続けています。

平戸夏香

黄皮をむいて、ふわふわの白皮ごと美味しくいただくことができます。黄皮も刻んで水にさらせば、吸い物やサラダなどに彩りと香りを添えてくれます。

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  • 平戸市商工物産課

    平戸市岩の上町1508-3
    TEL:0950-22-9141