プリンセスマンゴー

G20サミットでも採用されたマンゴー
旬：6月中旬～8月中旬（最旬：6月）

ハウスでの鉢植えポット栽培による完全管理の下､まるで｢お姫さま｣のように大切に育てられた樹上完熟マンゴーです。

2019年に開催されたG20サミットの首脳晩餐会で各国首脳に振舞われたほか、JRスイーツ列車「或る列車」や東京南青山のレストラン「ナリサワ」などにも御採用されております。

従来の土による栽培と違い、鉢植えポット栽培では、実る個数を1鉢30個に制限し、温度・水分・養分を苗ごとに徹底管理されています。
小さいうちは小さな鉢で育てられ、根の大きさに合わせて大きな鉢に植え替えが行われます。
鉢植えの木は、根を広げすぎることもなく、余計な水分を取り込まないため、糖度が高く、繊維が少ないなめらかな果実に育ちます。
きれいに色づき､十分に熟すと、自らの重みで自然落下するため、選定された実にネットを取りつけ、丁寧に収穫されます。

また、環境に配慮した省エネハウス型栽培法を実践され、低農薬栽培を取り入れられることで環境や人に優しいフルーツを生産されています。

樹上で完熟させてから収穫されたマンゴーは、果肉が濃いオレンジ色。高糖度かつバランスの良い酸味があり、繊維が少なくなめらかでしっかりとした濃厚なマンゴーです。

一口食べると、たちまち幸せな気持ちになれる、そんな贅沢な味わいが「プリンセスマンゴー」の特長です。

600gを超える大きな果実は、高級贈答品として全国に流通されます。

その他、マンゴードリンクやマンゴーカレーなどの加工品も販売されています。