西九州食財

TOPIC西九州食財

西海なす

佐世保市野菜

濃い黒紫色が美しく柔らかい食感の「ハウスなす」
旬:3月~5月(取り扱い:10月下旬〜7月上旬)

佐世保市南部地区の温暖な気候で栽培されています。昭和59年、長崎県第2次新農政推進特別対策事業により早岐(重尾)地区にハウスなす生産団地が建設され、ハウスなす栽培が開始されました。
現在では、重尾、宮、三川内地区で生産されています。


堆肥やヤシ殻などの有機物を投入し土づくりに力を入れており、病害虫防除についてもIPM技術を導入し、殺虫剤の散布の回数を減らしています。


また、「PC筑陽」という単為結果性品種を導入しており、省力化を図っています。

佐世保や東京、広島の市場に出荷しています。

ハウスなすは、10月から7月頃に出回ります。
濃い黒紫色が美しく、首が太いのが特徴で、果肉のきめが細かく、とても食感のよい「中長なす」です。
ヘタの部分に棘がなく、従来の品種より柔らかい実であるため、消費者にとっても扱いやすくなっています。


炒め物や、焼きナス、漬物などに適し、料理次第でなんにでも変身できる食材として楽しめます。

購入方法

その他、市内スーパー等でお買い求めいただけます。

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販売業者:JAながさき西海農業協同組合 させぼ南部営農経済センター
TEL:0956-39-3310

生産者インタビュー