西九州食財

TOPIC西九州食財

飛魚製品、水産加工品

新上五島町 お魚加工品

秋にしか漁獲されない小型のあご(飛魚)を原料にした焼あご
旬:通年(取り扱い時期:通年)

お盆が過ぎてそよそよと涼しい北風が吹き始めた頃に小型のあご(飛魚)は有川湾に風に乗って流れてきます。このあごは脂質が少ない為に良く乾燥し、きれいな焼あごが仕上がります。

この小型のあご(飛魚)は表面の鱗を洗い落とした後に、専用の焼網に4~5列に並べますが、この時に異物や他の魚種は除去し、型を揃えます。大きいサイズは加熱が不十分になる為に、焼時間を長くして中心迄熱を通します。

当漁協が製造する焼あごは焦げ目をあまりつけません。焼過ぎずに中サイズは約11分30秒、大サイズは約13分30秒を基本として、焼上がりの中心温度は90℃以上を確認しています。乾燥温度は外気温度を含めて50℃以上になるように設定をして、水分値を下げます。

脂質の少ないあご(飛魚)の中心迄十分に加熱をし、焼色はきつね色に仕上げ、乾燥時には水分値を下げる事により、粉末や0.1mmの微粉末にしてもきれいに仕上がります。

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