西九州食財

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ウチワエビ

平戸市お魚

平戸ウチワエビ

旬:10月〜7月(最旬:12月〜3月)

体が扁平で頭が団扇(うちわ)に似ていることから″うちわえび″と呼ばれています。

今から約50年程前、ヒラメと一緒に獲れるウチワエビは、食べることも売られることもなく、捨てられていました。その後、漁師が塩茹でや味噌汁などで食べ始め、今となってはその美味しさから高級食材として定着し、海老の王様・伊勢海老にも匹敵するとの評判を受けています。

ウチワエビは水深100m程度の砂地に生息し、貝などを食べます。産卵は夏から秋で、孵化した幼生は外洋を漂いながら成長します。主に刺し網で漁獲されますが、堅い殻の周りに鋭い棘を持つため網からはずしにくいという、漁師泣かせの一面も。

平戸島の周辺は対馬海流が通り、島の豊かな山からは植物プランクトンを豊富に含んだ河川が海底まで流れ込み、ウチワエビのエサとなる貝類や多毛類(ゴカイ類)などの小動物が多く、旨いウチワエビが獲れると言われています。

オススメの食べ方

刺身のほか、天ぷらに塩茹で、味噌汁など調理法も様々に楽しめます。食通の間では、刺身でプリプリの歯触りとほのかな甘みを味わった後、殻だけを味噌汁にして、殻と殻に残ったわずかな身やミソから良質なダシの味わいが堪らないと評判です。

購入方法

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平戸瀬戸市場協同組合
平戸市田平町山内免345-15
TEL:0950-21-1977