西九州食財

NEWSお知らせ

2019.11.20 インタビュー

生産者インタビュー|御厨ぶどう農家-松浦市


今回は、 御厨ぶどうの取材に長崎県松浦市に行ってきました。

御厨ぶどうとは

御厨ぶどうは、松浦市の中山間部にあるの御厨地区で生産されているぶどうで、『巨峰』・『安芸クイーン』・『シャインマスカット』の三品種が作られており、その三品種をセットにして御厨ぶどうとしています。

夏を最盛期に迎えるぶどうたちは、生産者の手によってビニールハウスのなかで大切に育てられています。

『赤』の安芸クイーン

御厨ぶどうのなかでも収穫のトップバッターは安芸クイーン。赤い房で酸味が抑えられ甘みが強いのが特徴です。

『緑』のシャインマスカット

シャインマスカットは安芸クイーン、巨峰より少し遅く実がなり始めます。黄緑色の果皮は薄くてやわらかく、皮ごと食べられるのが特徴で、噛んだ瞬間、「パリッ」とはじけ、上品な甘みのある果汁が口の中に広がります。糖度が高く市場でも高評価を得ています。

生産で心がけていること

ぶどうは温度管理が大切です。そのため、ビニールハウスでは、ボイラーを設置し気温が低くなるとボイラーを回しハウスの中の温度を下げないように気をつけています。

生産者から一言

一房一房、大切に育てた御厨ぶどうはとても甘くて美味しいです。ぜひ手にとって食べてみてください!

食財ページ