【 西九州食財 】 菌床生しいたけ
平戸産の菌床生しいたけ
平戸で1年間を通じて、生産される菌床生しいたけ。
時期によって、生産が追いつかないこともある、人気商品になっています。
ホダ木に加工したコナラの原木に種菌を植菌させ、約100日間の培養後、
生産ハウスで5~6ヶ月間収穫を行います。
農薬などは一切使用せず、しいたけの生産で重要な温度と水分調整を十分に行い、
収穫もすべて手作業の手間暇かけた逸品です。
その美味性・風味性・栄養価において優れた商品として評価が高く、一般家庭から
高級料理店に至るまでニーズが拡大しています。
おがくずと米や麦の糠を混ぜた人工的な培地・菌床で大量生産ができることから、
今ではしいたけ栽培の主流となっている「菌床生しいたけ」。
「原木しいたけ」に比べ、安価なものが多い中、近年は改良が進み、
「原木しいたけ」に負けない食感や味、効果なブランドしいたけも増えてきています。
ぜひ、食欲の秋の味覚として、平戸産の菌床生しいたけご賞味ください。