【 西九州食財 】 とよひめシイラ

とよひめシイラが商標登録されました！！

平戸市生月町の舘浦漁協では3年ほど前から「シイラ」のブランド化を進めており、今年8月に、とよひめシイラが商標登録されました！

舘浦漁港から出漁して数分が漁場であります、

今回、9月から11月（盛漁期）に漁獲されるシイラの中でもブランド基準である脂質4％以上のメス個体を、とよひめシイラとブランド化しました。

元々、生月町では、この時期のシイラは腹部が金色に輝くことから縁起物として、「金山（かなやま）」ともよばれています。

ブランド名の「とよひめ」は町の港を見下ろす神社に祀られている海の神様「豊玉姫（とよたまひめ）」にあやかりつけられました。

この海域のシイラは、南下する小あごを大量に食べながら、9月から11月の北東の風に乗って回遊し漁獲されます。

船上ですぐに氷〆し水揚されたはシイラは旨味があり、油の乗りも良い味わいのある白身の魚になります！！

ぜひ秋冬の味覚として、そして、縁起物としてお楽しみください！！

西九州食財プロジェクトとしても、とよひめシイラの販路拡大に向けて、微力ながら各方面への紹介を進めていきます！！