ぶどう真鯛

ぶどう飼料により育てられた「ぶどう真鯛」
旬：3月〜5月（取り扱い：通年）

ぶどう種子から抽出したエキスを含んだ餌料によって育成された真鯛で、九十九島の島影を利用し静穏な海域で養殖されています。真鯛は一年の中でも春先にかけて桜色に発色し、特に旨味が増します。

ブドウポリフェノールの効果により、身は若干黄色味がかっており、血合筋の酸化が緩やかであるため、長く美しい刺身を楽しめます。

ぶどう真鯛が育成されている九十九島は、「日本で最も美しい湾」に選定されるなど、景観風靡な海域であり、その静穏な島影を利用して様々な養殖が盛んに行われています。

皮を引いた刺身はもちろん、発色の良い皮を活かした湯引きも美味しく、焼き、天ぷらなどの様々な方法で楽しめます。程よい脂のりで、刺身ではさっぱり、加熱では身はふわふわになりどんな料理にもあう真鯛です。