西九州食財

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2019.12.09 インタビュー

徹底した品質管理が「西海みかん」の信頼を支えている〜食財の生産現場を訪ねて〜


「させぼ広域かんきつ部会」で部会長を務められている、宮崎大輔さんにお話を伺いました。

祖父が始めたみかん栽培。
みかんの木は苗木から実がなるまで5年程かかり、豪雨等により畑が崩れることもありましたが、今では年間130t生産しています。

かんきつ部会の生産者は約300戸で年間約10,000トンを生産。
佐世保市のみかんは、主に宮地区、針尾地区で立地も土壌も違う園地で生産しています。
条件に差がある園地で同じ品質のみかんを出荷するためには綿密な生産の仕組みが必要です。

 

各生産者の園地ごとに10日に1度という頻度で、糖酸区分の検査を行い、糖度や酸値によって出荷の順番を決め、糖酸値を均一にするために、園地ごとにシートをかぶせたり水や肥料などを与えるなどの徹底した栽培管理指導により管理で味の均一化を図っています。
 
 

有機中心の肥料でうまみを引き出します。そしてマルチシートという透湿防水シートを土壌に覆い、水分コントロールを行なっています。
 
 

みかんは水物の果物のため、水の与えすぎは味に影響してきます。果実内容に応じてシートを開放したり、覆ったりを繰り返し水分の調整を行なっています。白いシートは日光を反射させ、下からも光をあてることで糖度をあげ鮮やかな濃いオレンジ色のみかんができあがります。
 
 

みかんの出荷は10月から2月頃まで、糖度等が高いものは、ブランドみかんとして出荷されています。
・味まる:糖度12度  ・味っ子:糖度13度  ・出島の華:糖度14度
こうした部会員一丸となり、徹底した管理のもと実ったみかんは、全国各地で多くのファンを獲得し今年も関東を中心に各ご家庭の食卓に花を添えます。

 
 
農産物直売所「味まる館」

ながさき西海農協の農産物直売所「味まる館」は、みかんが旬の時期の10月から1月に期間限定でオープンし、新鮮なみかんを購入することができます。
ここのみかんは、100%西海みかんで、内容品質はブランド商品と何ら変わらず美味しく、少しのキズや小玉果などの訳あり商品をお求めやすい価格で提供されています。 

  • 農産物直売所「味まる館」

    住所:佐世保市指方町2734-3
     TEL:0956-27-1237

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