西九州食財

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2020.10.02 インタビュー

美味しさのこだわり詰まったアスパラガス〜食財の生産現場を訪ねて〜


佐世保市柚木町でアスパラガスを生産している、小川一久(おがわかずひさ)さん、小川博則(おがわひろのり)さん親子に話を伺いました。

アスパラガスの旬

   
アスパラガスの旬は、春と夏の2回です。春先の3月の初めから芽が出始め、春芽の旬は3月・4月です。その後6月以降は夏芽となり、7〜10月までがシーズンです。
春アスパラは、太いながらも、とてもやわらかくて、あまいのが特徴で、夏アスパラは、春アスパラに比べ細いながらも、なみずみずしく、すっきりとした味わいが特徴です。
下の写真は夏アスパラです。

産地の特徴

  
佐世保市はアスパラガスの産地として25年の歴史があります。生産者の年齢層は様々ですが、約20名の会員がいます。一番のこだわりは土づくりです。地域の畜産農家から堆肥の供給を受け、有機物の豊富な土づくりに励んでいます。また、稲刈り後は、畜産農家へ牛の飼料として稲藁を提供し、地域内での資源循環を行っています。
生産地が山間地ということもあり、昼夜の温度差が良質なアスパラガスを育んでいます。

アスパラガスにかける思い

    
頑張れば頑張った分だけ、アスパラガスの元気な芽がでてきてくれます。それだけに手を抜かず、管理を徹底すれば、その分収穫も増え、高品質なアスパラガスを生産することができます。
アスパラガスの生産を始めて21年になりますが、生産を始めた当時はとても珍しい作物でした。珍しかったし、これに取り組みたいという想いからアスパラガスの生産に関わっています。
今では、食材としてはかなり普及しています。色々な食べ方ができますので、是非とも皆様に食べて頂きたいという思いで作っています。
私のオススメの食べ方は天ぷらです。シャキシャキした食感と中の瑞々しさを感じることができます。

大変な作業

    
旬の時期は毎日朝6時から収穫を始めます。午前中に出荷作業をし、そのあと水やりや世話、管理をします。新しい芽が次々と出てくるため、夕方4時からまた収穫をします。アスパラガスは収穫作業も手作業が多いです。

自慢

皆様に安全安心に食べていただくために、化学肥料を使わないことです。良質な土づくりのため、有機堆肥にはこだわりをもっています。

アスパラガスには20年ほど関わってきましたが、今後も出来る限りアスパラガスが本来持っている力をもっと引き出せるように努力していきたいし、もっと美味しさを追求してこだわっていきたいです。

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