西九州食財

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2020.10.02 インタビュー

徹底的な維持管理で育てる〜食財の生産現場を訪ねて〜


佐世保市柚木町で有限会社フロンティアアグリカルチャーながさきの一員として、ブルーベリーを生産している森麻人(もりあさと)さんに話を伺いました。

ブルーベリーの旬

ブルーベリーの旬は5月~9月頃になります。10種類の品種をその期間のなかで栽培しています。

産地の特徴

この地域は標高が高く、平地より12月~2月の寒が低温要求量をみたしているため、ブルーベリーの栽培に最適な環境と言えると思います。

栽培の特徴

当園では、ハウスの中で鉢植えによる養液栽培(アクアポット栽培)という方法で栽培しています。この栽培方法のメリットは、施設による温度管理の容易さと、灌水時に液肥を混入してブルーベリーの樹に与える設備があるため、栽培維持管理が行いやすいことです。
その結果、酸味が少なく、糖度が高い甘味のあるブルーベリーの生産ができております。

大変な作業

ブルーベリーの栽培では、元気で健康な樹を維持するというのが一番難しいです。
枯らさずに長く大事に育ててあげるためには、よく観察し、水や肥料の管理をしっかりすることが必要です。また各品種による適切な時期の剪定や病害虫による被害防止対策も気を使います。

やりがいを感じる時

お客様から「ブルーベリー初めて食べたよ!」や、「美味しい!」という声が自分の耳に届くと嬉しいし、やりがいを感じます。
維持管理もなかなか大変ですが、皆様から美味しいと評価される言葉をいただけることがこの仕事を行うエネルギーにもなっています。

佐世保市で生産されるブルーベリーの自慢は

ブルーベリーは当社のように機械を使わず一つ一つ収穫を行う際、時期によっては人手不足が大きな問題となるなか、まとまった生産を維持管理できるのは、一つの自慢ではあります。
もう一つの自慢は、九州はブルーベリーの生産が少ないこともあり、なかなか他では食べられませんが、ここでは自分が育てた美味しいブルーベリーを存分に食べられるというところですね。

長崎県内で、ブルーベリー栽培しているという知名度もまだまだ低く、ブルーベリーを購入される方は決して多くなく、まずは、地元の方々に知ってもらえるように頑張っていきたいと思います。

おすすめの食べ方

オススメは一粒一粒食べて頂くよりも、二、三粒まとめて食べるという食べ方です。甘さであったり、酸っぱさであったり、一粒ずつの個性を感じながら、いろいろな味が楽しめる食べ方になります。他には、冷凍したブルーベリーをスムージーに混ぜたり、ヨーグルトに乗せて蜂蜜をかけたりして食べるのも非常におすすめです。
またいろいろな加工品もあるのでぜひご賞味ください。

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