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2020.10.02 インタビュー

花持ちが良く、様々な用途に使える小菊〜生産現場を訪ねて〜


佐世保市柚木町で小菊を生産されている久田浩嗣(ひさたこうじ)さんに話を伺いました。祖父母から引き継いだ畑で、15年間小菊の栽培を行っておられます。

小菊の旬

小菊の旬は、周年です。お盆時期や、重陽の節句の時期は特に小菊を見ることが多いと思います。

携わっている理由

祖父母が昔から菊の栽培をしており、私が県外に就職し、時々帰ってきたときに年を重ねてきつそうながらも一生懸命栽培を行っている二人の姿をみて、誰かが祖父母が残してきて菊を、継がないといけないと思い一念発起し、仕事を辞め、菊の栽培を継ぎました。現在、15名の生産者とともに小菊栽培を行っています。

大変な作業は

大変なのは収穫から出荷に係る作業です。早朝から収穫して、その後選別作業を行い、翌日に出荷する必要があるため、箱詰めを行いますが、この一連の作業が、収穫する菊の量が多くなればなるほど追っかけられるような作業となります。

やりがいを感じる時

小菊栽培では何よりも天候が一番の決め手となります。その年その年で天候に左右されて、小菊のでき具合が変わってきますが、その中で、水や肥料の管理によって、自分が思ったような菊ができて、販売できた時が、一番やりがいを感じます。

自慢

他産地と違い、佐世保の小菊生産組合の成り立ちが一般的にハウスで行われる草花栽培からの移行ということで、露地栽培だけでなく、ハウスでも栽培を行う産地というのが全国でも珍しいと思います。露地栽培とハウス栽培の両方を打ち出せる珍しい産地というのが自慢です。

生産組合に部会ができて8年になりますが、まずは長崎で一番の出荷量を誇る部会になり、ハウス栽培だけでなく露地栽培でも品質、花持ちが良い花を作っていき、多くの方に届けられるような菊を栽培していければと思います。

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