西九州食財

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2019.12.08 インタビュー

やわらかく使い勝手の良いハウスナス〜食財の生産現場を訪れて〜


新替町で栽培をおこなっている福田さんのハウスを訪れました。


ナス一筋に30年のベテランです。
福田さんは柚木で露地栽培を行っていましたが、冷害などもあったため、三川内地区の温かい地域でのハウス栽培に転換されました。

旬の時期


ハウスなすの旬は3月です。2月頃はなすの葉がハウス一杯に茂ります。
9月中旬に定植をおこない、翌年の7月まで栽培を行っています。

特徴


ハウス栽培とはいえ、天候によって育ち方が違うので、病気がでないよう肥料や水管理に気を付けています。現在は「PC筑陽」という品種を栽培しています。
この品種はホルモン処理(着果の促進)やミツバチなどの交配作業をしなくてよい品種で、花が咲いた分、実がなります。

またヘタの部分のとげがなく、従来の品種より柔らかい実で、消費者にとっても扱いやすいようになりました。


出荷の際は柔らかいので丁寧に箱詰めされていきます。
生産の半分は地元の市場に、半分は東京の市場へ流通しています。

低農薬で栽培

ハウスにはクレオメという植物を一緒に植えてあります。クレオメにくる「タバコカスミカメ」という虫が、なすに発生するアザミウマなどの害虫を食べてくれます。この食物連鎖を利用することによって、殺虫剤の散布回数を減らし栽培することが可能になっています。
こうして、安全・安心な佐世保のハウスなすを、市場などを通じて皆様の食卓にお届けすることができます。