西九州食財

平戸市

複雑な海岸線や四季折々の山海など、美しい環境の平戸市

日本列島本土の最西端に位置し、歴史的には海外との交易の舞台として、古くは遣隋使の時代から東アジアを中心に、また16世紀の大航海時代には、ポルトガルやオランダなどの西欧諸国とのつながりを持つ国際都市として栄えた伝統ある港町です。また自然景観も雄大で、複雑な海岸線や四季折々の山海など美しい環境から生み出される農林水産物や特産品は、各方面からも高い評価を受けています。

珍しい魚介類も揃う、食材の宝庫

歴史の教科書には必ず登場する「平戸」ですが、「食材の宝庫」でもあります。季節ごとに届けられる美味しい食材は、玄界灘と五島灘が交差する天然の漁場で育まれ、多種多様な魚介類の宝庫です。

アジやブリなど脂ののった魚はもちろん、伊勢海老に匹敵すると言われるおいしさのウチワエビなど、珍しい魚介類が揃います。

潮風に育まれた、四季折々の農産物

平戸は島でありながら、雄大な山と田畑が広がる豊かな農村でもあります。海からミネラルを運ぶ潮風に育まれた四季折々の農産物は、おいしさ抜群です。